羽村に散歩です
こんにちわ、最近涼しくなりましたね。
ところで羽村市にやってきました。
同じ東京都でありながら、地方の色が強い地域です。
都内まで1時間あまりで行けるアクセスの良さに、コンクリートジャングルでは感じることのできない自然の豊かさが、密かに地元民から支持されています。
そんな私の今回の目的はこれです。
カバです。
知り合いにも今日はどこにいるのかと尋ねられ、カバ見てるよと写真を送ると
「カバって逆立ちできるんだ」
と言われました、できるわけないでしょう。
このカバは"風船かば"と呼ばれ、できることのない逆立ちをするユニークさが可愛らしいですね。
銅像でも伝わるこのもっちり感、上野動物園にたびたびカバを見に行きますが、確かにこんな肉感をしています。
そして写真でもおわかりのように、手入れがされてるのもいいですね、地元から愛されているのでしょう。
写真を撮ってから気づきましたが、銅像というと二種類ございますね。
屋外に強い青銅に、磨かれたツヤが美しい赤銅・・・錆びた青銅のカバはエジプトの青いカバを思わせます。
カバを見送ってからは、多摩川沿いを歩いていきます。
多摩川の中でも上流であり、自然豊かなので水もきれいなためか、ホタルの養殖場もあるそうです。
同じ東京とは考えにくいほどに大自然ですね。
写真におさめるのを忘れましたが、彼岸花のシーズンも終わりにさしかかり
場所によってはコスモスもきれいな時期に、秋もすぐそこでしょう。
今年はほどよく夏がちゃんと切り上げてくれて良かったです。
ちなみにこれは胴体に対して、首が短すぎやしないかと心の突っ込みが入るキリンです。
こういう公園ならではの動物っていいですよね。
それでは。